ラ・フォル・ジュルネ事務局訪問


 2月26日(木)、東京国際フォーラムラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン事務局を訪問し、プロデューサーの鈴木順子さんらとお話する機会を持ちました。ラ・フォル・ジュルネにあわせ「バッハの素顔」展を開催するので、両者の協力関係を確認し、お互いの健闘を誓いました。
 今年はAホール(5012席)に大型モニターを導入し、演奏の様子を映し出すことを決めています。この日の話のなかでもこの新しい試みが話題になりました。せっかくのモニターですから、ミサ曲や受難曲などの声楽曲をステージにのせる際は、字幕を出してはどうか?といったような提案を、いち音楽ファンの立場からしてみました。この件は直後の制作会議で議題にしていただけるとのこと。実現したらすばらしいですね!
 事務局のみなさんは少しでも音楽祭を盛り上げるため、ファンの声にも耳を傾け、工夫を積み重ねておられます。そうそう、鈴木さんはmixiにもアンテナを張っておられますよ!活発に議論すれば、意見が音楽祭の運営に反映されるかも?!
 よりよいラ・フォル・ジュルネを、聴衆も一体となって作っていく -- 音楽の醍醐味が凝縮したゴールデンウィークをみなさん、期待しましょう



ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンhttp://www.lfj.jp/lfj_2009/