ライプツィヒ・バッハ音楽祭 (3)


新発見曲、はやくもバッハ音楽祭に登場!


 今年のライプツィヒ・バッハ音楽祭では、 先ごろ発見されたバッハのオルガン・ファンタジー <主なる神、我らの側(かたえ)にいまさずして Wo Gott der Herr nicht bei uns haelt> BWV1128 が演奏されます。ライプツィヒ初演でしょうね、もちろん。

 バッハ・アルヒーフのニュースよると、 「この曲(BWV1128)は2008年6月13日、トーマス教会で催されるバッハ音楽祭のオープニングコンサートで聴くことが出来ます。 Zu hoeren ist das Stueck in Leipzig beim Eroeffnungskonzert des Bachfests, am 13. Juni 2008 in der Thomaskirche.」とのこと。 楽しみが1つ増えました。


写真:<主なる神、我らの側にいまさずして> BWV1128 ヴィルヘルム・ルストによる筆写譜 結部 (C) Universitaets- und Landesbibliothek Halle