2011年度〈柴田南雄音楽評論賞〉本賞受賞!



 このたび、アリオン音楽財団 より2011年度〈柴田南雄音楽評論賞〉を頂戴しました。この賞は音楽評論の新人賞で、旧〈アリオン賞 評論部門〉の時代から現在までに18名が奨励賞を受賞しています(1996年に〈柴田南雄音楽評論賞〉へと改称)。
 わたくし、この賞を戴くのは2度目です。前回は2007年度奨励賞を受賞。今回は幸いなことに本賞を賜りました。過去23年間、出ることのなかった本賞が、24年目(15回目)の今年とうとう出て、しかもそれが自分の元に来る……。少しプレッシャーを感じます(汗)もちろん、大変大変ありがたいです。
 受賞作は演奏会評「新日本フィル第481回定期演奏会」、同「オノフリ・リサイタル」と、音楽評論「『古楽』の将来ー寓話と解題」。以下のサイトでご覧になれます。これを励みに、今後も著述に専心いたしますので、みなさま何卒よろしくお願い申し上げます。
http://www.arion-edo.com/guide/2011shi.html




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