「バッハの素顔」展 開催決定!


 このたび、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパン2009にあわせ、東京国際フォーラム内の「相田みつを美術館」を会場に、4月28日(火)から5月10日(日)までの約2週間、バッハの「顔」をめぐる展覧会を開催いたします。

 最新技術により復元されたバッハの頭部が発表され、たいへんな話題を呼んだのが2008年2月。その情報の発信源であるドイツの博物館バッハハウス・アイゼナハの全面協力を得てこの企画は実現しました。

 バッハ生前の肖像画、死後描かれた数々の肖像画、19世紀の頭蓋骨の発掘と頭部復元、そして2008年の頭部復元の展示を通して、約300年に渡る「バッハの『顔』」のイメージ変遷をたどることができます。

 バッハ生誕300年の1985年以来、24年ぶりに行われる本格的なバッハ展。東京圏にお住まいの方はもちろん、全国のバッハファンのみなさんにもぜひおいでいただきたくご案内いたします。今後、このブログで最新情報を更新。どうぞご注目ください!


写真:Sketch of Bach's Half-model by C. Seffner, 1894
   (C)Bachhaus Eisenach/Neue Bachgesellschaft

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展覧会概要
名称:「バッハの素顔」展
会期:4月28日(火)から5月10日(日) [会期中休館なし]
会場:相田みつを美術館第2ホール(有楽町・東京国際フォーラム)
主催:バッハ展実行委員会
共催:相田みつを美術館
後援:ドイツ連邦共和国大使館
協力:バッハハウス・アイゼナハ/新バッハ協会/古楽研究会/久保田彰チェンバロ工房
助成:花王芸術・科学財団
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